
「ヤマトよ永遠に」は
劇場版宇宙戦艦ヤマト第3作です。
この映画は、
ヤマトファンにより実現した
初のテレビアニメの
続編ムービーでしたね。
もともと
「さらば宇宙戦艦ヤマト」を機に
製作しないと決めていた
西崎プロデューサー
しかし、
全国から山のような手紙が寄せられて
ヤマトはもはや
自分個人のものではない。。。
ファンのものだ。
ファンが望むなら・・・・
という決意を固め
テレビアニメ第2作目の
「宇宙戦艦ヤマト2」
![]()
テレビスペシャルアニメ
「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」
が出来ました。

当時私は
「宇宙戦艦ヤマト2」では
途中であきたので見るのやめましたが、
「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」は
ワクワクして見ました。
宇宙戦艦ヤマトが帰ってきたと思いましたね。
「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」は
視聴率30%を得ましたネ~。
そして「ヤマトよ永遠に」を製作![]()
テレビ作品の続編が映画化されたのって
これが初めてじゃないかな~
今じゃ、当たり前だけど
当時はテレビと映画は分断していたので。
(東映まんが祭りは別です)

この映画では
実験的な試みをしましたね。
アニメ史上初の音と映像による
驚異の上映方式
「ワープ・ディメンション方式」です。
映画の前半は
ビスタサイズの画面・モノラル音声で上映!
そして
暗黒銀河から新銀河へ変わる瞬間に
シネマスコープサイズになり
4チャンネル・ステレオ音声に変わったのです。
これには
ビックリしました。

内容も
地球がいきなり侵略されたり![]()
古代守が自爆したり![]()
不気味な音楽が流れたりと
異色作でしたね。
この映画のテーマは
”信じあうこと”と
”運命を切り開く”ことだと思います。

この作品は”さらば”で展開した
人間愛、宇宙愛といった
スケールの大きな”愛”を
いったん白紙に戻し、
もっと身近な愛を
じっくり見直そうという
姿勢で出発しました。監督・舛田 利雄

"信じあうこと"を
テーマに描かれています。古代と雪は、
おたがいが離れ離れになりながらも
その再会を信じあって戦っていきます。こうした信頼の上から、
本当の愛が生まれるのだ
と私は思ってます。みなさんも
「ヤマトよ永遠に」の中で得たことを
これからの人生の中に生かして
おたがいに信頼しあえる、
すばらしい人に
なっていただきたいと願ってやみません。西崎義展
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空前のスケールに包まれ
いま
ヤマトが帰ってきた!
| 1980年 | 東映 |
| 製作総指揮 | 西崎義展 |
| 監督 | 舛田利雄 |
| 脚本 | 舛田利雄 山本英明 藤川桂介 |
| 音楽 | 宮川泰 |
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