超高層プロフェッショナル　仕事の流儀！

超高層プロフェッショナル　poon♪

 

高層ビルの
鉄骨組立て期限が迫っていた！

なんと
３週間で9階を積み上げなければ、
銀行が差し押さえて
他の人の手にわたってしまうのだ！

この現場を担当しているのは
ボスの
ルー・キャシディ!
人情深い人で現場大好きな
老人だ！

彼は、現場を愛しすぎるゆえ
優しかった。

だか
その現場を狙っているのがいた！
彼の弟エディ・キャシディだ！

泣きすがんで
兄から資材担当の職に就いたが
今や銀行と手を組んで
チャンスを狙っている。

そこに事故が起きた！

なんと、
最上階の現場で火災がおこり
そこの部下を救出しようと向かった
ボスの
ルー・キャシディが

バランスを崩し

最上階から転落して亡くなった。

遺された
ルー・キャシディの娘
キャス・キャシディは
叔父のエディ・キャシディから
全てを奪われないために
闘わなければならなくなった！

それには
３週間で9階を積み上げなければならない。
困ったキャス・キャシディに
ルー・キャシディの片腕モーランは
３週間で9階を積み上げるには
20年前の荒々しいやり方でしかない。
それには
腕利きの現場監督が必要だと言った！

 

 

kōkua「Progress」
マイク・キャットン　(年齢不詳)

あの
伝説のキャットン一家のリーダー！
モーランは言う

数々の危険な現場をこなし
不可能を可能にした男！
しかし、ある事がきっかけで
高所恐怖症になって
現場から離れていた。
その彼が
再起を目指して現場に挑む！
その魂の現場を密着！！

 

昔ね
『ゴールデン洋画劇場』という
映画専用番組があって
そこで
いろんな映画を見ました。

その中で
特に、覚えているのが
この映画。
『超高層プロフェッショナル』なんです。

まずオープニングが
すんごくいい～んです。

建設現場がモノクロ写真で
印象的に展開していて、

胸が熱くなる音楽が流れてくる
ここでいきなりグッとくるんです。

そして、
あの
映画「暴力脱獄」で
アカデミー助演賞を受賞した
ジョージ・ケネディが登場
（エアポートシリーズやクリント・イーストウッドの作品
そして復活の日にも出ていた。）

ジョージ・ケネディは
建設会社のボスである
ルー・キャシディを演じています。

でも
ジョージ・ケネディ、
いきなり４８階から転落死
この扱い方にはビックリ！！

しかも
ジョージ・ケネディのスタントマンである
A・J・バクナスが着地に失敗して
死んじゃうんです。

最期のテロップは、
それを意味しているんですね。

そして登場！
あの「６００万ドルの男」の
リー・メジャース

まあ、
自分としては
アメリカABCテレビで
1981年から1986年まで
全112話が放映されていた
『俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ』の方だな～

これも好きで当時見ていました。

後（2024年）に
デヴィッド・リーチ監督、
ライアン・ゴズリング主演作の
映画『フォールガイ』が公開されましたね。

リー・メジャースも
エンドクレジット後の追加映像で
警察官役としてカメオ出演してましたね。

 

さあ、
リー・メジャース演じる
マイク・キャットンのもとに
続々と
キャットン一家が集まって
いきなり
挨拶代わりの乱闘騒ぎになり

全員そろって現場に向かうシーンが
カッコイイいいんだ！

現場の作業員たちも興奮気味！

 

いいね！

 

さあ、物語は
エディ・キャシディのあらゆる妨害を
乗り越え、
思わぬ事故死にあい！
そして、高所恐怖症がばれて
マイク・キャットンのリーダーとしての
資質が問われ、それも乗り越えていくうちに
どんどん時間が無くなっていく
もう無理、体力も時間も限界だ！

 

 

プロフェッショナルとは、

 

 

仕事で
こういう経験をしたことは
ないだろうか？

現場でみんなが一体感になったこと！

大きなプロジェクトを完成したこと！

どれも
一人でなく、みんなが大変な思いをして
そこに到達した瞬間なんです。

そこに、
何とも言えない共感性、感動があります。

私も何回か経験しました。

この映画は
それを思い出させてくれる
素晴らしい映画なんです。

ただ、
最期に
アメリカの国旗が出てくるのが
わからない。。

普通、会社の旗でしょう
建設協会の旗でもいい（あれば）

。。。

わからない。。

 

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Data

１９７９年	アメリカ
監督	スティーヴ・カーヴァー
製作総指揮	リー・メジャース
出演	リー・メジャース ジェニファー・オニール ジョージ・ケネディ

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