
燃えよドラゴン! アチョー!!
これだよ![]()
これは
本物だよ![]()
李小龍(ブルース・リー)の
本当の強さがわかる映画です。

あまりにも有名なこの映画。
「Don’t think, feel.(考えるな、感じろ)」
などの名言もあります。
また、
ドラゴンボールの天下一武道会や
北斗の拳のケンシロウも
ここから影響を受けています。
あまりにも
有名な映画なので
今更、語る必要がないかもしれません。
しかし、
このシーンだけは、語らせて頂きます。
武術トーナメントで、
あの宿敵オハラと戦うシーンです。
李小龍(ブルース・リー)は
この作品に相当意気込んでいました。
念願のハリウッド映画デビューだからです。
また、
同時に次の映画の準備もしていて
忙しい日々が続いていました。
そのうえ、撮影現場では
本物のチンピラやヤクザが![]()
エキストラとして参加していて
李小龍(ブルース・リー)に喧嘩をうって
名をあげようとする人までいたのです。
この殺気に満ちた現場で、![]()
あのオハラと
対決するシーン
がきたのです。
ここです、凄いのは・・・
オハラと組み手の構え、、、
そして最初の一発![]()
ここ![]()
そぅここ![]()
見ましたか![]()
えっ![]()
ただ一発殴っただけだろうって~・・?
よ~く見てください


組み手の構えから、
李小龍(リー)は
組み手の逆の手(左)で
オハラの組み手を
つかんで引き寄せています。




オハラが前かがみになったとこで
李小龍(リー)の組み手(右)がパンチ![]()
見事なカウンターパンチです。


この速さ、
スロー映像にして見ないと解りません。
これはすでに映画を超えています。
截拳道(ジークンドー)の凄さを見せつけた
このワンシーン
まさに神業です


この映画の撮影後、
わずか二ヶ月で李小龍(ブルース・リー)は
亡くなりました。
だから、
日本で『燃えよドラゴン』が公開したときは
もうこの世にいなかったんですね~。
『燃えよドラゴン』は世界的に大ヒット![]()
功夫片(カンフー映画)ブーム
が起きました。
李小龍(ブルース・リー)が
この映画で気迫に満ちた演技をしなかったら
成龍(ジャッキー・チェン)も
李 連杰(ジェット・リー )も
世に出なかったことでしょう。
音楽は、私の好きなラロ・シフリン
『ダーティーハリー』シリーズや
『ブリット』『スパイ大作戦』など
数々の映画音楽を作った人です。

最後に、この映画には
「レディー・クンフー」
「女ドラゴン」など言わた
茅瑛(アンジェラ・マオ)や

成龍(ジャッキー・チェン)も出ています。

そして
成龍(ジャッキー・チェン)より
強いと言われていた
洪金寶(サモ・ハン・キンポー)
も出ています。

しかも
李小龍(ブルース・リー)の相手役です。
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本物の本物
全篇に炸裂する
≪リー≫のアクション
香港の裏社会を牛耳るハンは、
自身の所有する島で3年ごとに
武術トーナメントを開催していた。
少林寺で修行する武術の達人リーは、
その島で行われている麻薬製造密売の内情を探るため
トーナメントに出場するよう秘密情報局に依頼される。
かつて妹がハンの手下に殺されたことを
家族から聞かされたリーは出場を決意し、島へ乗り込んでいく。
《 映画.com 》より
Data
| 1973年 | 香港/アメリカ |
| 監督 | ロバート・クローズ |
| 音楽 | ラロ・シフリン |
| 出演 | 李小龍(ブルース・リー) ジョン・サクソン ジム・ケリー |
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