
ジンガ!
凄い映画です![]()
ドキュメンタリー映画なんですが
サッカーがドキュメントの枠を
ブチ抜いています![]()
サッカー・フットサルが好きで
映画が好きな人は
飽きない映画でしょう。
私は何十回も見ています。
この映画、
10人のブラジル人を紹介しながら
" ジンガ "を追求するんです。
スラム街育ちの
天才サッカー少年ロマリーニョは
なぜか名門フラメンゴに入れません。
こんなサッカーのうまい子が入れないなんて
あきらかに日本と差があります。
驚いたのがブラジルの子供たちは
親・兄弟を食わす為に
サッカーのプロを目指しているんです。
この意識の違い。
半端じゃない![]()
ほかには
アマゾンのジャングルに住んでいるセウソ
カポエイラの達人、ガリンシャ
フットバレーをする
ウェブデザイナーのナタリー
30分間でリフティング
3300回する女の子カリーヌ
フットサル界の帝王、ファルカン
そしてブラジル代表のロビーニョまで、、
やはり注目なのが、ファルカン
フットサル界では、スーパースターで
特に彼のフェイント技
『ファルカンフェイント 』
は、誰もが練習したほど有名でした。
ちなみに、私も練習しました。![]()
あのファルカンが
レアルマドリードのロビーニョ
とフットサル対決をする
貴重な映像があるので必見です。
そもそも”ジンガ”とは何でしょう?
DVDのパッケージにはこう書かれています。
ブラジル人は、
生まれた時からジンガを持っている。
そしてジンガは、
望むもの全てに与えられる。
と。。。。
そして、ジンガ10箇条では
- ジンガとは、身体を揺らす動きだ
- ジンガとは、素早い足さばきで相手をかわすフェイントだ
- ジンガとは、カポエイラの基本動作だ
- ジンガとは、日常生活の中に常に存在している
- ジンガとは、音楽と共にあるライフスタイルだ
- ジンガとは、ブラジル人の魂そのものだ
- ジンガとは、ブラジル人に夢を与える
- ジンガとは、苦境を気楽に生きるための手段だ
と書いてありますが、、
よく解りません。。。
私も、
フットサルが上手になるためには
カポエイラを身につけなければ
いけないのかな~
と考え、
カポエイラ教室へ見学に行きました。
しかし、
ストレッチの段階で
挫折。。。
しかも
カポエイラの先生曰く
これは、
フットサルやサッカーとは関係ありません。
と言われて
やめました。
でもね
あれから、
激しく濃厚な自主トレをして
さらに
何度も実践で挑戦した結果![]()
ドリブルで5人抜きをしたり
狭いところで二人に囲まれても
フェイントでかわして抜くことが
出来るようになると
なんとなく
”ジンガ”の意味が解ってきました。
”ジンガ”は、
宮本武蔵の”五輪書”や
李小龍の截拳道
と同じだと思います。
それだとジンガ10箇条は
当てはまるのです。
Don’t think, feel.(考えるな、感じろ)
by ブルース・リー
でも、
勘違いしないでください。
日本人は、
まず、体が動きを覚えるまで
キッチリ
練習しないといけません。
そして
本番では”無”になることです。
これがヒントです。
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<エピソード1:ロマリーニョ>
ロチーニャの裏通り。
小さなロマーリオという意味を持つ
彼のニックネームにふさわしく、
ロマリーニョは巧みなボールさばきで
人々の尊敬を集めている。
祖父もサッカー選手で、
家族全員の希望であるプロ選手を目指しているが、
小さな体格でどこまで通用するかが勝負どころだ。
世界でも有数のマラカナン・スタジアムで、
憧れのフラメンゴの試合を観戦し、
ロマリーニョは熱狂する。
果たしてフラメンゴFCの
トライアル結果はどうなるか。
《映画.com》より
Data
| 2005年 | ブラジル |
| 監督 | ハンク・レヴィン マルセロ・マシャード トシャ・アルヴィス |
| 出演 | ロビーニョ ファルカン |
動画配信で見れないときは











