過ぎ去りし夢-浅瀬のイサンブラス卿_ミレイ

中世の騎士が、
水かさの増した川のほとりで
飲み込まれそうになっていた
2人の農夫の子どもを助けて
馬にのせて、川を渡る様子が
描かれています。

この絵は、
中世の詩
「イサンブラス卿」
元らしいのですが

詩にその場面は
ないそうです。

この作品が発表された時
多くの批評家たちに不評を買い、
嘲笑されました。

さらにマスコミに
パロディ画まで
掲載されました。
過ぎ去りし夢-浅瀬のイサンブラス卿_ミレイ
パロディ画では
過ぎ去りし夢-浅瀬のイサンブラス卿_ミレイ
ミレイが騎士で、
子供たちは
ラファエル前派

ダンテ・ガブリエル・ロセッティ

ウィリアム・ホルマン・ハントです。

さらに馬ではなくロバになり
そのお尻にミレイの絵画や
ラファエル前派を理解し
支持もしていた
過ぎ去りし夢-浅瀬のイサンブラス卿_ミレイ
美術評論家ジョン・ラスキン
頭文字が書いてあります。

これがきっかけか
どうかは解りませんが、

その
ジョン・ラスキンでさえ、
この作品を非難し
「終末」と書きました。

これにはミレイ
うちひしがれたそうです。

個人的意見としては
この絵に関しては、
なんの意見もありません。

ただ、
パロディ画は
非常によく出来ています。

この時代ですから、
当然、写真も撮れませんし
その場で模写しなくては
描けないと思います。

さらに、
ミレイロセッティハントなどの
顔もすごく似てますし
ある意味、写実的に言えば
まさに「ラファエル前派」ではないでしょうか

 

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