![武士道から学ぶ「目標に向う覚悟」](https://i0.wp.com/www.tama-bushi.jp/wp-content/uploads/2019/05/caa4b140ef92cfeec74b65828e4b8f8c_s.jpg?fit=640%2C425&ssl=1)
武士は、事の成る成らざるを問わず、
死地に赴かなければならぬこともある。
また、
成功しないとはっきりわかっていても
それに体当たりして、
生死を賭けなければならぬ場合もある。
その覚悟を平生持っていれば、
大ていの事はできるのだ。『葉隠れ』より
これは目標に向う覚悟を指しています。
よく言う”死ぬ気でやれ”ですね。
死に行けではありません。
ある目標があるとします。
それが成功する見込みがない場合。
一般的には勝手な理屈をつけてやめるのが普通です。
(時間がないとか、才能がないとか)
そして、その目標に挑んでいる人がいたら、
普通は狂いあつかいするでしょう。
しかし、考えてみて下さい。
歴史を変えた人物は常に不可能を可能にしています。
つまり、無理だと最初からあきらめるより、
死ぬ気でやれば大抵の事は出来るという意味です。
目標がないって?
目標はあった方がいいと私はおもいます。
何故なら、目標をもつことで自分の個性が強まるからです。
そしてなにより生きがいになります。
目標は趣味でもいいんです、
ピアノを弾くとかスポーツをするとかでいいんです。