
この映画、
エーゲ海に浮かぶ島が
舞台になっていますが
ウクライナ映画です。
大富豪のアメリカ娘と
売れない画家の夫が
その島にやってきます。
そこに
ロシアの女性が現れ
アメリカ娘と仲良くなります。
そして、
この島の博物館に
入るのですが
その美術品が、
セックスに関連したもの
ばかり、
ロシアの女性が言うには

セックスは
タブーではなく、
神聖なもので
”乱交”の語源も
”聖餐(せいさん)”よ
そして、
おちんちん丸出しの彫刻があって

ペニスを触ると
幸運があるのよ
だって、
もう島から
性欲ムンムン
みたいな感じで
アメリカ娘とロシア女性が
快楽を味わって
そこに、
画家の夫を巻き込むのですが、
この夫がビビっちゃって
なんか知らんが
崖なんか登っちゃって、
その間に
アメリカ娘とロシア女性が
ナメナメ感じちゃって
みたいな感じ。
そんで、
アメリカ娘が夫に
ロシアの女性とシテいいのよ。
ヤキモチ焼かないから
そしたら
その気になった
ロシアの女性が夫を誘惑
彼女は処女で
二人は燃えちゃった。
そんで、
アメリカ娘が
急にヤキモチ
って
オイオイ
なんなんだよ~。
もっと3人で
複雑なエロスの世界を
見せてくれるのかな~
って、
純粋な少年の心で
見ていたのに
結局、これかよ~。
面倒くさい
三角関係になったのね~
・・・・
この映画の
結末は、見ての
お楽しみとして
この映画の原題が
「サッフォー果てしない愛」
・・・・・・
結局、
自分が可愛いのね~
自分だけを
愛してほしかったのね~
ちなみに
この映画で
撮影した島は
クリミア半島にある
島なんですね。
2008年ですから
まだロシアが侵攻する前です。
こんなに綺麗だったんですね。
1926年。
裕福なアメリカ人娘サッフォーは
画家のフィルと結婚し、
エーゲ海に浮かぶ島へやって来た。
2人は豪邸で何不自由無く過ごす。
美しいエーゲ海の陽光の下で
開放的になったサッフォーは、
ある日ヘレンという
白系ロシア人女性と出会う。
世間知らずで無垢なサッフォーは、
自由奔放なヘレンに魅せられ、
《ザ・シネマ》より
Data
日本未公開
2008年 | ウクライナ |
監督:脚本 撮影 |
ロバート・クロムビー |
出演 | アバロン・バリエ トッド・ソリー リュドミラ・シリャエヴァ |
